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翻訳チームの各作業員の最適な配置:

<前述の通り、翻訳工程は、5段階に分かれています。各段階には、それぞれの職務を担当する各作業員が配置されています。また、和文翻訳用原稿は、川の上流から下流へ漂流する筏のように、執筆者から連絡係へ、翻訳者へ、連絡係へ、訂正者へ、とうとう添削者へ流れて行きます。逆行協議が必要な場合には、一時的に上流へ逆流します。要するに、翻訳用原稿は、この経路を辿ります。この経路は、作業の効率性に、延いては訳文の品質と費用に相当の影響を及ぼします。最も重要な要件は、翻訳者その他の作業員の技能、それから協議手段の効率性と便利性です。自社の翻訳チームを作ろうと思うお客様にとって、最適な組み合わせを決定するのは(1)翻訳ニーズの定期性と数量、(2)価値対費用の優先順位、(3)社内人事及びその言語力です。お客様は、翻訳案件を総合翻訳会社へ委託した場合、翻訳だけでなく翻訳チームの組織そのものを「外注」します。しかし、お客様は、翻訳工程の統制と監理が出来なくなります。前述のように、特定のお客様にどの選択肢が最も賢明であるかは、当該お客様特有の翻訳ニーズ及び社内人事資源で決定されます。

作業流れの構成:

以下では、お客様が翻訳工程の5段階を異なる翻訳サービス提供業者に割り当てることにより、費用と品質両面で最も効率的な翻訳チームを組み合わせるための戦略を幾つか例示します。翻訳チームの構成は、協議と逆行協議の便利性と効率性に相当の影響を及ぼすので、翻訳の品質にもかなり影響を及ぼします。上流の作業員から下流の作業員へ翻訳原稿が流れる経路には、ある程度の柔軟性がありますが、社外の個人翻訳者を利用された場合に最も基礎的な経路は、執筆者→社内連絡係→社外翻訳者→社内訂正者→社内ネイティブ添削者(或は添削を兼業する社外翻訳者)→仕上がり、という経路です。以下は、これを含めて様々な場面を例示します。

上記の例以外にも、様々な場面が考えられますが、重要なのは色々な選択肢があることを忘れないことです。最も賢明な戦略は、社内の人材、翻訳案件の数量や発生頻度等自社の翻訳ニーズに鑑み、最も適した選択肢を柔軟に検討することです。

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